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PFI事業のプロセス
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■POINT
PFI事業のプロセスは、(1)特定事業の選定、(2)民間事業者の募集及び選定等、(3)PFI事業の実施の3段階に分けられ、それが7つのステップに細分化される。
従来の公共事業とPFI事業の実施までのプロセスを比較すると、PFI事業は従来の公共事業よりも、事業の発案から事業の実施までの期間にかなり余裕を持った計画が必要である。
初期段階での検討熟度が事業の成功に多大な影響を与える側面がある。このため実施方針策定前に的確な導入可能性調査を実施するとともに、事業に対する自治体の考え方を整理しておくことが肝要である。

 平成13年1月に公表された「PFI事業実施プロセスに関するガイドライン」によると、事業スケジュールは7つのステップに分かれている。

<クリックするとそれぞれのステップの解説ウインドウが開きます>
特定事業の選定
ステップ1 事業の発案
  
ステップ2 実施方針の策定及び公表
  
ステップ3 特定事業の評価・選定、公表
  
民間事業者の募集及び選定等
ステップ4 民間事業者の募集、評価・選定、公表
  
ステップ5 協定等の締結等
  
PFI事業
ステップ6 事業の実施、監視等
  
ステップ7 事業の終了